飲まない息子にためした事【乳児編】

子育て

30代の終わりに子供を高齢出産し、
只今3歳の息子と夫と暮らし毎日時間に追われながら、在宅ワークで稼いでいます。

このブログはそんな私の息抜きに書いているものです。
自分の考えも描いていきますが、一個人的意見ですので誰を批判・否定するものでもありません。


前回も書いたが、私の息子は乳児の時から母乳・ミルクの飲みが悪かった。

もう忘れてしまったが、3時間ごとにあげるミルクの規定量の半分も飲めれば良い方で、
何とか飲ませた後に、盛大に吐かれてゼロに戻るなんて事もしょっちゅうだった。

幸いにも病院で栄養を入れてもらうとかまではいかなかったが、
産後のフォローアップではいつも「少ないですね…」と言われて落ち込んでいた。

そもそも母乳の時からうまく乳首をくわえられず、乳首に貼るシールみたいなものを使用していた。
ミルクになってからも、ミルク自体があまり好きではないようだった。

ならばと、あらゆるメーカーの物を購入して試した。
最終的にはミルクアレルギーの子のためのソイミルクという所まで行きかけた時、
「はいはい」という種類で何とか落ち着いたので(うんちも快調になるし)それにした。

今思えばいろんな事を試したので、ここに書いてみる。

1.ミルクの温度
2.ミルクをあげるタイミング
3.ミルクをあげる場所
4.哺乳瓶の角度
5.ミルクのメーカー(4~5種は試した)
6.哺乳瓶のメーカー(7~8本は買った)
7.散歩に出たり、ハイハイを多くしてお腹を減らす作戦(効果なし)
8.絵本を読んであげて、頭を疲れさせる作戦(効果なし)
9.違う人にあげてもらう作戦(主に夫)
10.便秘の解消(ひどい時は綿棒とオイルでマッサージする)
11.ミルクに少しフレーバーを入れてみる(効果なし)
12.牛乳を足してみる(効果なし)
13.親が目の前でおいしそうにコップで飲む(効果なし)
14.発達専門医、かかりつけ医、保健師、支援センターの人に相談する(効果なし)
15.口腔に何か問題ないか調べる(問題なし)
16.子供に言って聞かせる(理解できてるか不明)
17.おおらかになってみる(おおらかになると飲む量が激減してしまう)

他にも思いついたら追記するが、こんな事を乳幼児期はずっとやっていた。
とにかく一日中ミルクの量の事ばかり考えて過ごしていた時期があった。

特に14の子供を専門とする専門家に相談する事に期待してしまうが、
結論としては皆「大きくなったらどうにかなる」「集団に入ればどうにかなる」という話しかない。
もちろん皆さんプロだから、親である私達の気持ちに十分寄り添ってくれるのだが、
親としては、今日の今日、まだ100ccしか飲んでない息子をどうにかしたいという切羽埋まった気持ちで来ることが多いので、大きくなったらどうにかなるは希望ではなく絶望の言葉だった記憶がある。

でも今なら、本当に時間でしか解決しない問題かもしれなかったと思う。

だから今悩んで、泣きそうになっているママパパにも。
泣いてもいいから、落ち込んでもいいから、淡々とミルクをあげ続けよう。
ポイントは、心が死んでる時には淡々とやることだけやればOKです。

次回続く

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